Electronic Commerce
eCommerce Report
OSS Electronic Commerce
WooCommerce
WordPress + WooCommerce

日本で有名なeCommerceプラットホームASPサービス以外の利用率は高い(多分No.1?)。
理由として、国内CMS利用率9割と言われているWordPressの追加機能としてのeCommerce構築である為だ。
商品管理

WooCommerce商品管理画面。
一度に大量の商品登録CSVインポートの場合、WooCommerceでは商品ID数値かSKU値を判断する為、新規登録の場合ID・SKU値は空でも良い(追加含む)が、修正の場合は必須である。
注文

WooCommerce注文画面。
WooCommerceでの注文ステータスは、
- wc-pending 保留 注文が入った際に必ず一度このステータスになる初期状態
- wc-processing 処理中 入金確認が済み、発送の準備をしているという状態
- wc-on-hold 入金待ち 入金されていないが、注文を受けた状態
- wc-completed 完了 発送済みの状態
- wc-cancelled キャンセル 注文をキャンセルした状態
- wc-refunded 返金済み 返金が終了した状態
- wc-failed 失敗 決済に失敗した状態
この辺りは他のAPSサービス毎に違う為、これが使いやすいかはショップオーナーによるのだが、WooCommerce仕様に従うしかない様である。
Welcart
WooCommerceより古くからある、日本製カートシステムである。
Welcartと、WooCommerceの違いは、Welcarの場合専用テーマを利用する。そうでない汎用テーマ利用の場合は、Welcart仕様としての機能が失われカスタマイズにて於いてもデフォルト機能構成が難しくなる。
特徴とし言えば、日本製である為国内支払いゲートウェイサービスが揃っている。
Welcart追加機能の場合、WooCommerceの様にWordPress.orgリボジトリからインストールではなく、Welcartサイトからの提供が殆どである。