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Core Web Vital

Google PageSpeed Insightsサービスの開発元である、lighthouse のサンプルサイトのスコア。

こちらのサンプルサイトは、WordPress + WooCommerce + Elementor構成のトップページの計測スコア
こちらのサンプルサイトは、WordPress + Elementor構成のトップページの計測スコア

lighthouseではなく、Google PageSpeed Insightsにて、新タイプと旧タイプでの比較スコア。
Google PageSpeed InsightsのVerアップにてスコアがかなり下がる場合と、それ程新旧で差がない場合がある。
計測した時間やサーバーの状況具合、ネットワーク状況にてスコアがかなり変動する。
尚、レッドゾーンの場合の環境によりスコアはそれ程影響されない様だ。

WordPress構築環境

  • LiteSpeed httpdサーバー
  • PHP 8.1 (JITなし)
  • PHP Redis無し
  • object caching APCu(なし)
  • WordPress最新
  • WooCommerce最新
  • WooCommerce専用テーマ(有料版)
  • Elementor plugin
  • LiteSpeed Cache plugin (CSS&js結合圧縮なし)
  • CDN利用なし
  • PWA構築あり

WordPress構築環境

  • LiteSpeed httpdサーバー
  • PHP 8.1.x (JITなし)
  • PHP Redis無し
  • object caching APCu(なし)
  • WordPress最新
  • OceanWP無料テーマ
  • Elementor plugin
  • LiteSpeed Cache plugin (CSS&js結合圧縮なし)
  • CDN利用なし
  • PWA構築あり

両サイト共に、PHPカスマイズコードにてHTML出力(遅延処理)調整を行っている。
Google PageSpeed Insightsサービスでのオールグリーン・スコアを常時したい場合は、やはりサーバーリソースのあるWordPress構築環境に適したサーバーが必要である。
また、ドメインDNSルックアップ(TTFB)が遅い場合は致命的な為、レジストリ業者を変えるのが最良。
因みに、本家WordPressサービスであるVIP仕様がWordPress構築サイトとしてベターの様だ。
GMO係サービスのホスティングサーバーは何処も苦しい。

Google PageSpeed Insightsでは、何がサイト表示を遅くしているのか明確に解らない為、GTmetrixのサイトサービスを利用しその内容を確認出来る。
どちらにしても、サイト表示は早いに事たことはないが、血眼になってするのは時間浪費と思うが如何なものだろうか?、魔物である。

追記。2023/10/
知り合いのサイトが原因が定かではないが、ハッキングされたか別ルートでそうなったのか不明だが、ドメイン直下のファイル郡が全て消され復旧に2人で3日以上かかったのであ。
復旧後、そのサイトへ高度なセキュリティプラグインを導入後、不正なアクセスログデータをDBへ書き込む為、サイト自体が遅くなるのは致し方ない
このサイトも、不正アタックがあり軽度なセキュリティでは心持たない為、2重のセキュリティ対策を実装しているので、Google PageSpeed Insights ではPoorなスコアとなっている。まぁパララックス風サイトなので元々のスコアは伸びてないのもあるが…。